舞
舞空キャンパスさん (8iybgzip)2022/11/26 19:47 (No.618721)削除理工学部電気電子工学科
1年次では,数学(線形・微積)・電磁気学・電気回路・微分方程式など。
2年次以降は,より専門的な科目が増えていきます。
特に難しいのは,物理系の理論を扱う科目(電磁気学・統計物理学や量子力学など)です。実験も1年後期から3年前期まであり,毎週レポート作成に追われます。
ざっくりと,ここで学べる学問は「電気(強電)系」「電子(弱電)系」「情報系」の3カテゴリーに分けられます。情報理工学部や,理工学部の電子情報工学科などとは異なり,比較的,電気・電子系の科目に重点を置いたカリキュラムとなっています。
いずれも,興味を持って取り組むことが出来れば面白いでしょうし,さもなくば苦痛なだけです・・・。
まあ,理工系大学・学部としては,良くも悪くもそれなりのレベルだと思います。
優秀でやる気のある人間が一定数いる一方で,勉強に目が向いていない人間も少なからずいます(学内の上下差が激しい,ということ)。
これは,私大全般に言えることだと思いますが・・・。
電気電子系の学問に興味を持ち,目的意識を持って学ぶことが出来る学生にとっては,有意義な場所だと思います。
教養科目・基礎専門科目の講義については,人多すぎ&騒ぐ奴多すぎで,マトモに聴講することなど不可能です。動物園状態・・・ってやつですね。
専門科目については,やや単位認定が厳しめになります。
実験は,当たり前ですがきちんと出席してレポート出さないと単位はありませんし,座学の授業でも,平気で受講生の半分を単位不認定にしてしまうような厳しい教授もいます。しかし基本的には,真面目にやってればCは取れます。
正直,分かりにくい講義も多いですが,興味を持って意欲的に聴講・質問などすれば,将来のためになるのではないでしょうか。
専門科目の講義は,いちおう静かです。寝てる人・内職してる人も,少なからずいますが。
面白かった講義名: 電気電子工学入門・概論
面白かった講義の概要: 基本的には,この学科の教授の研究紹介や,OBを招いての講演会を聴講し,レポートを書く講義です。個人的には,今後の勉学に向けてのモチベーションを上げてくれる,面白い講義だったと思っています。
優秀な人は,学部卒でも大手企業に就職できている模様です。
大学名とかサポートも大事ですが,最後は個人の能力次第でしょう。
最寄りの南草津駅には新快速が停まるので便利ですが,BKCは,駅からも少し離れています。自転車で,15分前後といったところでしょう。坂が面倒くさいです笑
キャンパスは広く,至る所に木や花が植えられています。
整備が行き届いており,ゴミなどはあまり落ちていません。
研究設備なども,「私立大学としては」充実している方らしいです。
そりゃ,京大や阪大とは比べものになりませんが笑