舞
舞空キャンパスさん (8lvzuryb)2023/1/25 10:57 (No.680007)削除政策科学部
そもそも政策はどのようなプロセスを経て決まっていくのか、決めていくのかという根本的なところ、政策を決めていく上で重要な社会調査などの現状把握なども学びます。他にも、これまでの政策がどう人々に影響をしてきたのかなど、政策の歴史なども学びました。さらに、これからの政策のあり方を学んでいくということで、将来に関わる政策に関するディベートなども行います。このように政策の基礎、歴史、未来、それらに関わる社会科学を学びます。
2015年に完成したため比較的新しいキャンパスです。またコンパクトなキャンパスで移動しやすく、全ての建物が繋がっているため雨の日でも濡れずに建物間を移動できます。キャンパスも駅から歩いて5分なので立地が良いです。門も塀もない開放的なキャンパスなので、地元との交流も盛んです。キャンパス内を日常的に地元の人が歩いていたり、「いばらき立命館day」という大規模な交流イベントもあります。
以前報道にもあったように、過去に本学にいた准教授がイスラム国に入り、テロの実行犯となったという非常にショッキングなことがありました。それに関連して、イスラム教の授業では、授業内にイスラム国の雑誌の内容を紹介するなど信じがたいことがおきています。他にもジェンダーに対して否定的な発言をするなど、現代では考えられない教授もいます。また、政治学者においては元大物政治家から痛烈な批判を受けるような主張をする教授もいます。
資質を疑いたくなるような教授がいますが、教育内容や研究内容などの取り組みには先進的要素を感じるものがあり、概ね満足しています。特に、少人数授業や個性的な授業もあり、教育に関しては良いものだと感じます。本学部はテストが少なく、レポートや出席を重んじる授業が多いので、コツコツ物事をこなせる自分にはマッチしている成績評価スタイルです。また、私立大学によくある付属校上がりの人ばかりだけでなく、地方からやってきた人も多いです。